
2026.10.30
介護予防講座㏌豊里地域包括センター
豊里地域包括支援センターから企画提供し、
高齢者福祉センターとよさと主催による、
難聴への対処から、認知症や転倒・骨折の
予防を考える講座を開催しました。
講座は以下の4部構成。
①スターキージャパン株式会社
野田 富美夫氏 による講演
『難聴と健康補聴器について~難聴による健康に対する影響~
②つくば市高齢福祉課による
補聴器購入費補助制度の説明
③豊里包括 保健師岩佐による
つくば市認知症ケアパスの説明
④株式会社NICヒアリング様による
希望者への聴力チェックと測定結果個別説明
軽度難聴によるバランス・平衡感覚の低下から
転倒可能性が3倍高くなり、
また、軽度難聴は認知障害のリスクが2倍高く、
重度難聴の場合は実に5倍も高くなるそうです。


補聴器を適切に活用し、耳から脳に伝わる情報を増やし
脳を刺激する事は認知症予防に通じる事、
そして難聴と転倒の因果関係では、
難聴が直接転倒を引き起こすのではなく、
難聴により周囲の環境認識力が低下することで
転倒リスクが高まる事を学びました。
2022年の厚生労働省の調査では、
介護が必要となる主な原因の第一位は認知症、
そして第三位は骨折・転倒とされています。
難聴の予防、改善を図る事でそうしたリスクを
低減する事は、将に介護予防に通じるのだと
改めて考えさせられました。
『聴こえを保つこと』とても大事です。
聴力チェックでは、講座に参加された18名中
15名となる83%の方が希望され、実際に測定を受け、
測定結果をもとに
株式会社NICヒアリング認定補聴器機能者 宇都氏から
個別に説明を頂きました。
講座参加者には聴力低下に自覚のあるかたも多く、
高い関心を頂きました。
地域の皆様の期待に応える企画を提供できたこと、
嬉しく思います。
企画に賛同いただき、協力いただいた皆様あっての
講座となりました。
ありがとうございました。
私達、豊里地域包括支援センターは、
地域の皆様の介護予防を推進するため、
多様な機関、企業、専門職とのつながりを活かし、
様々な切り口で楽しみながら学び、
測定や体験を通じて自身の現状を確認するような
企画をご用意していきたいと考えています。
皆様の興味関心を是非お聞かせいただけますと幸いです。

